生徒総会
【6月18日(木)】
5・6時間目に生徒総会を開催しました。
生徒総会の冒頭に、生徒会長が
「自主的に生徒会活動に取り組める環境を整えること」
「より良い飛鳥中学校にしていくために、協力しながら生活していくことの大切さを知ること」
「私たち生徒がお互いの思いを確認しあえる場にすること」
と、この生徒総会のねらいを話してくれました。
つぎに、各専門委員会や各学年委員会から活動内容の報告や要望に対する回答がありました。
体育委員会は「体育大会では、主にどのようなことをするのですか?」の質問に、「50m走・100m走・借り物競争(新競技)…」など、体育大会での競技の内容を回答していました。
また、「学級文庫の入れ替え頻度を高めて欲しい」という要望に対して、図書委員会は「現在の入れ替え頻度は2ヶ月に一回となっているが、要望に応えて1ヶ月に一回に変更します。」と答えていました。
さらに、1年学年委員会は「学校をより良くするために、1年生として主にどのようなことをする予定ですか?」の質問に、「チャイムで着席する。」「教室をきれいにする。」と答えていました。
そして、2年学年委員会は、「頑張っていますか?」の質問に、「毎月の学年目標を設定し、それに向けて全員で取り組んでいる。」「学年集会の運営を自分たちで取り組んでいる。」などと回答していました。
次は学級旗のお披露目です。4月後半に作った学級旗を紹介しながら、学級スローガンの趣旨や、このスローガンのもとにクラスのみんなでがんばることなどについて発表しました。
最後に生徒会本部から、2024年度の生徒会スローガン「WE CAN & WE WILL 〜元気モリモリ・毎日ニコニコ・ツナゲキズナ〜」についての説明がありました。「WE CAN&WE WILL」は「私たちはできる、私たちは実現する」という意味で、「生徒総会を通して、生徒一人ひとりが学校生活や様々な行事について考え、より良い学校生活を送れるように全員で協力し、実現していきましょう」と呼びかけました。
生徒一人一人がこの生徒会の一員であり、主役です。生徒会活動を通して、さらに充実した素晴らしい飛鳥中学校を創り出していくためにどう行動していけばいいのかを考えてくれることに期待します。