今日は、育友会主催のクリーンキャンペーンでした。本来は2学期スタート前に行っていた行事でしたが、今年からの日程変更で、2学期はじまってからのスタートとなってしまいました。それでも、公式戦がある部以外は参加をしてくれて、グランドの草引き、溝掃除、そして緑化プロジェクトでつくっている飛鳥農園の清掃などに分担して取り組みました。そして、皆で学校をきれいにしたあとは、お楽しみのかき氷大会です。毎年、校区少年指導協議会が中心となって、このクリーンキャンペーンのあとにかき氷の振る舞いをしていただいています。子どもたちも、本当に嬉しそうにかき氷を食べてくれていました。中には6杯、7杯と食べてくれる子もいました。毎年、子どもたちの笑顔を見るたびに、地域の方々に感謝です。これは飛鳥の伝統として、これからも引き続いてやっていけたらと思っています。
最終日の今日も、残念ながら雨が降っていましたが、今日も地域の方、育友会の方が校門でのあいさつ運動に参加していただきました。また、生徒会からもあいさつと募金活動に立ってくれていました。
2学期がスタートして、校門前の掲示板の書道部作品を更新してくれました。今回は新たな気持ちのスタートを感じられる作品に仕上げてくれました。朝校門に立っていると、地域の方も、散歩の途中で作品の前で立ち止まっていただいている姿を見ることもできて、良かったなと思っています。飛鳥中学校にお立ち寄りの際には、是非この作品もご覧下さい。
今日は第2回の飛鳥C・S協議会が開かれました。飛鳥中学校は、日ごろか本当に多くの面で地域からの支援を受けています。今日も、これからのことについて地域の方々が様々な話し合いをしていただきました。
【今日の飛鳥中生】今日、英語の先生が校長室にきて「生徒が先生のことを書いていますよ。」と報告に来てくれました。よく話を聞いてみると、英語のスピーチの宿題で「校長先生の朝のあいさつで、自分もあいさつの大切さを知った。」というようなことが書かれていたそうです。とてもうれしく感じました。今は、朝の正門でのあいさつと、昇降口でのあいさつをしていますが、また来週から新たな気持ちで頑張ろうと思いました。
【来週の飛鳥中生】
9月2日(月)
3年生の学診断テストがあります。いよいよ進路選択に向けての第1歩を踏み出します。
生徒会の中央委員会があります。
9月3日(火)
この日から2学期のあすかスタサポ(放課後図書館学習)がはじまります。部活動がなくなった3年生の参加も待っています。
1,2年生が読書をしている間、3年生は「まナビ」の時間をとって、各自の課題に挑戦しています。「さすが、3年生!!」でした。大多数の子どもたちが一生懸命自分の課題と向き合って頑張ってくれていました。しかし残念ながら、ぼんやりしたり、何も手につかない様子の子どもたちも見かけられ、「ちょっともったいないなぁ。」と感じてしまいました。「周囲にのせられる。」ことは決して喜ばしいことでは無いですが、「周囲にのっかる。」ことは大切なことだと思います。せっかくのこの3年生の学習の雰囲気に自分ものってやってみること。それを続ければ、やがてそれが自分の中での本物になっていく。そんな中学生も実は今まで少なくありませんでした。今の3年生も、ぜひ今の学級の雰囲気にのって、時間を有効活用して欲しいと思います。1日10分、1週間で約1時間、これを卒業まで続ければ・・・?
2学期がスタートして、新しく各学年委員会の子どもたちが、学年の皆にメッセージを送ってくれています。あとはこのメッセージを、各自がでっかいアンテナで受信してくれる番ですね。
夏休み中も、地域の多くのボランティアの方々そして中央図書館から図書館司書の先生に来ていただいて、とてもすっきりした見やすい図書館になってきました。そして、また今日も朝から来ていただいて作業をすすめてもらっています。飛鳥中学校の学校図書館のリニューアルまであとほんの少しのところまできました。生徒の皆さんも、とにかくまずは図書館に足を運んで、面白そうな本を手にとるところから始めて欲しいと思います。
今日は2年生の理科の授業にお邪魔しました。授業では、化学の分野に入るところでした。化学といえば理科の分野の中でも、苦手意識の生徒が多い分野の一つです。しかし、本当は化学のほとんどは私たちの生活と密接につながっているのです。今日は、「ホットケーキがなぜふくらむのか?」というテーマの授業で、そんなことを学び合いました。おそらく、ケーキづくりが好きな子どもたちは、今日の授業でほんのちょっとは、化学を身近なものと感じてくれたのではないでしょうか。理科の勉強で一番大切なことは、そんなふうに生活と結びつけることだと思います。
3年生の国語科担当の山本先生は、国語の授業を通して、1年間を通しての投げ込み教材で、「未来力講座」と題して、将来の生き方を見据えたキャリア教育に取り組んでいます。まず今日は、「働くときに必要だと思う力」のテーマで、学習班で対話・討議し、それを皆でまとめあげて、全体にプレゼンテーション(表現)することに取り組みました。その過程を通して、子どもたちは様々な議論を重ね、「将来必要とされる力」とは「実は今毎日の生活で身につけようとしている力」なのだと感じてくれたようです。下の写真でも、子どもたちが見つけまとめたものが垣間見られると思います。また、お互いの考えを出し合い話し合ったり、それをまとめていったり、発表する時にも、子どもたちはそれぞれ、とても良い顔をしていることにも感心しました。
文化発表会・音楽会の取組と平行して、今日は1,2年生で体育大会の選手を決めました。「苦手な種目は何か。」「どうやったらお互いカバーできるのか。」「どうやったら勝てるのか。」など皆で一生懸命話し合いながら一つ一つ決めていきました。あとは、体育の時間や朝練などで、どれだけ頑張って当日を迎えられるかですね。
今日は育友会の本部役員会・代表委員会が開かれ、2学期の行事などについて話し合いをしていただきました。具体的な内容は、明日配布の「代表委員会だより」をご覧下さい。
今日は、生憎の雨になってしまいましたが、子どもたちは雨の中、正門であいさつ運動と赤十字募金を頑張ってくれました。今日の部活動はバスケットボール部女子とバレーボール部です。あいさつ運動で「いいなぁ」と思うのは、あいさつをすることはもちろんですが、日頃ギリギリしかこない子どもたちも、こんな日には、きちんと部活動の皆と一緒に早く登校してくれることです。地域の方々、育友会の方々も今日も雨の中ありがとうございました。
今日からは、2学期の日常生活がスタートしました。先生からの心のこもったメッセージが書かれているクラスもあります。1,2年生では朝の読書タイムもスタートです。以前からこのHPに書いていますが、今中学生の活字離れ、読書離れが課題になっています。飛鳥中学校では、せっかく読書タイムというとても貴重な時間があります。是非、毎日の読書の習慣から、本を読むことに親しめるようになって欲しいです。それが将来の生き方にもつながってくると思います。保護者の方も、子どもたちが読書に親しめるよう、サポートよろしくお願いします。
さっそく今日は1年生の音楽の授業にお邪魔しました。今日は、夏休みに練習してきた笛のテストが行われていました。一方で、音楽会の合奏に向けて、各自で楽器の練習にも取り組みました。特に、合奏の楽器の練習には、皆意気込んで取り組み、笑顔で頑張っていました。
続いて、1年生の数学にもお邪魔しました。今日は方程式の解き方について学習していました。子どもたちにとっては、移項が理解しにくいようでした。そんな中、練習プリントでは、わからない所を聞いたり、またとても優しく教えてあげたりする姿もあちらこちらで見られました。
文化発表会の取組と平行して、体育大会の応援の取組も始まっています。すでにどんな応援にするか、どんなダンスをするかなど、各色団毎に話し合いを初めています。応援団長・縦割りリーダー会議では、各色のリーダーたちが集まり、その都度いろいろな話し合いを重ねていきます。こうやって、体育大会当日には、どの色も素晴らしい応援を披露してくれると思います。体育大会は、10月5日(土)です。地域の方の見学も歓迎していますので、是非飛鳥中生が輝いている姿を見てください。
今日のリーダー会議で配布された当日までの色別応援練習場所はここからもみれます。
飛鳥中学校では、毎年夏休みに各自でスローガンとロゴマークを考えてきて、2学期最初の体育委員会でその中から決定をします。今年のスローガンとロゴマークも決定しました。今年はスローガン、ロゴマークとも3年1組の吉住心花さんの案で決定されました。吉住さん、そして他にもしっかりと案を練ってきてくれた皆さん、ありがとう。
新学期に入り、立ち読み処も更新しました。今回のテーマは「中学生に考えて欲しい。バリアフリー化について。」です。
地域の方々、育友会の方々に混ざって今日から生徒会役員と部活動のあいさつ運動と赤十字募金がスタートしました。まず最初の今日は卓球部の男女が頑張ってくれました。初日はまだ募金があまり集まっていないようです。生徒の皆さんも、家をでるとき少しのお金でもいいので、ポケットに入れて出てきてはどうでしょうか。
私たちが小さかった頃は「千里の道も一歩から」「ローマは一日にしてならず」なんて担任の先生からよく言われて、日々の学習の取組の大切さを体にしみこませてもらったように思います。そして、夏休みは、もう一度そういった基本に立ち返って、それまでの学習をより確かなものにする機会でもあります。今年の夏休みはいつもより1週間短かったですが、それでも学校の宿題や自分の課題に取り組んだ人も多かったことでしょう。今日はそんな取組をしっかりと振り返るための復習テストが全学年で実施されています。どの学年の子どもたちも本当に一生懸命テスト問題を解いている様子を少しの写真ですが、ご紹介します。
今年度から1週間早い2学期のスタートを迎えます。2学期のスタートの今日にふさわしい晴天に恵まれました。新道も朝日に照らされて、美しく輝いて、皆の登校を待っているようです。
さっそく子どもたちが元気に登校してくれました。朝から子どもたちの元気がどんどん学校に満ちてくるのが実感できます。今日から校区少年指導協議会の方々、そして本校育友会の方々も挨拶運動で校門に立っていただきました。また校区内の各箇所でも、少年指導協議会の方々が安心・安全な街づくりに向けて立哨していただいています。いつも、見守り本当にありがとうございます。
初日の今日は、始業式そして各学級での学活が行われました。始業式では、部活動や英検の表彰がありました。毎回、とても良い顔で子どもたちが前に並んでくれます。そのあとは、学校長の話(学校だよりNo.10)、そして生徒会長の中嶋君からは「赤十字募金と生徒会のあいさつ運動」について、渡邊先生からは「(9月の月目標)充実した学級づくりをしよう」というお話し、前田先生からも、2学期に頑張って欲しいことを話していただきました。
その後、学級に戻って学活が行われました。皆、夏休みに頑張った宿題を得意げに提出しています。担任からも最初のお話しがありました。
【今日の飛鳥中生】心配もしていましがた、元気に登校してくれ、さっそく校長室にあいさつにきてくれる元気な生徒もいてくれました。
実は、毎年夏休みの最後は、飛鳥にかかる虹の写真にしています。最終日の今日も、幸い朝からの晴天で、水やりの時にもきれいな虹を架けることができました。
昨日の夕べのコンサートから一夜あけて、今日は朝から野球部、そして地域の方、幼稚園・小学校・中学校の教員が集まって片付けを行いました。行事ごとの一番大切な部分は、実はこの片付けです。最後までしっかりとやりきってこその行事ごとです。そういう意味では、本当に子どもたちにも、地域の方々にも頭が下がる思いです。本当にありがとうございました。そして、明日からまた2学期が始まります。よろしくお願いいたします。
いよいよ、夏休み最後のお楽しみの「夕べのコンサート」が開かれます。今年は、何年かぶりに中庭での野外コンサートの予定で、今日も朝から校区少年指導協議会の方々で、その準備をスタートしていただいていいます。天候がどうなるかまだわかりませんが、このまま野外コンサートができたらすばらしいなぁと思っています。地域の方々、保護者の方々、そして飛鳥中の生徒の皆さんも、ぜひ夏の最後を一緒に楽しみましょう。コンサートスタートは夕方17時30分の予定です。飛鳥中学校にお越しください。
今週の天気予報では、今日の午後は傘マークが出ていて、野外コンサートができるかどうか不安が募る中、昨日あたりから天気予報が良い方向に変わり、今日の昼の準備とリハーサルでは、日差しも差し込んできて、このコンサートにかける皆の想いが通じたようで、野外コンサートが実施できるものと皆が思っていました。
ところが、灯籠を並べかけた頃から、雲行きが怪しくなり、なんとなくポツリポツリと降り出す雨。結局コンサートは急遽体育館へ。その判断とともに、子どもたちは、本当に真剣に中庭の撤収、そして体育館の準備へととりかかってくれました。そして、保護者、地域の方も一体となっての動きはまさに、今日のオープニングの挨拶でも話をさせてもらったように、本当に団結した動きだったと思います。こんなふうに、子ども、保護者、地域が一体となって動けることが本当に素晴らしいと感じることのできる一幕でした。そういう意味では、野外でできなかった残念さはありますが、雨のアクシデントも良かったように思います。
そして、15分遅れで始まったコンサートは、体育館の蒸し暑さの中でしたが、飛鳥小学校のメロディクラブとあすかバンドの演奏、そして飛鳥中学校の吹奏楽部の演奏と、皆が惹きつけられるものにしてくれ、蒸し暑さもいつの間にか忘れることができました。
コンサートの最後には、本当にお世話になった地域の田畑さんの急逝を忍び、田畑さんの映像とともに、吹奏楽部の演奏で皆で「ありがとう」を歌うことができました。これからもひとつひとつ頑張って、田畑さんにはもっともっとすばらしい飛鳥の子どもたちの姿を見てもらいたいと思います。
体育館から出たら、真っ暗で、子どもたちがつくってくれた灯籠がきれいに灯って、皆の帰り道を照らしてくれていました。
今日のコンサートの企画・運営をしていただいた指導協議会の皆様、そして素晴らしい演奏をしてくれた飛鳥地区の子どもたち、そして今日わざわざこんな山の上まで足を運んでいただいた全ての方に…ありがとうございます。
今日は、秋の長雨で前線が居座る中、久しぶりの太陽の光がさしこんでいます。
そんな中、朝の登校の途中に鹿の大群が車の前を通り過ぎて行く姿に、停車中の車からカメラでパチリ。奈良ならではの風景にちょっと心が和む朝の風景でした。
このところの雨模様ですが、それぞれの部活動で担当してくれている朝の水やりも頑張ってくれています。今日はバレーボール部で担当してくれました。
先日の日曜日には野球部が、そして今日は卓球部が、それぞれ暑い中でも幼稚園の園庭の草引き作業を頑張ってくれて、飛鳥幼稚園の園庭もとてもきれいになってきました。夏休みは、先日の相撲の全国大会の手伝いも含めて、こんなふうに「誰かのため」に頑張ってくれる飛鳥中生がたくさんいてくれます。素直な気持ちで「誰かのため」に頑張れる中学生は、きっとこの先も力強く進んでいってくれることと思います。
夏休み中も、飛鳥地区の地域の方は、図書館ボランティアを含め、休むことなく子どもたちの為に動いていただいています。今日も朝から1日中かけて、図書館の蔵書整理をしていただくとともに、地域のコーディネーターの会議もひらかれ、2学期以降の取組について話し合いがすすめられました。
毎年地域の方々が、学校横の畑で花を植えていただいています。今年もヒマワリを代表として、それぞれの花が、しっかりと飛鳥中の子どもたちに「頑張れよ!」と声かけするように咲いてくれています。2学期も、校舎から見えるこの姿に子どもたちが少しでも元気づけられたらなぁと思います。
今日も地域の方に図書館リニューアルのためのボランティアとしてきていただいています。まだまだ図書館は整理の最中の本で山積みですが、2学期はしっかり整理された図書館になると思います。
今、学力と言われるものが、大きな転換期に来ています。大学受験も、従来の一問一答式から、自分で資料を読み取ったり、自分の考えを記述したりと、大きく変わろうとしています。そんな今の時代こそ、活字離れといっている訳にはいきません。中学生の皆さんも、飛鳥中学校の「読書タイム」や「学校図書館」をおおいに活用して、しっかりとした言語表現能力を高めていって欲しいですね。
2学期が間近に迫ってきた今、空を見上げると空と雲もなんとなく「秋空ふう」になってきた気がします。そういえば天気図をみても、秋の長雨を思わせる停滞前線が日本上空に…。さあ、いよいよ2学期、そして食欲の秋?ですね。
夏休みもあと1週間となった今日、校内の職員研修を実施しました。全部で4講座。1講座めは山本先生の授業をもとにした授業研究を行いました。「主体的・対話的で深い学び」に通じる授業をどのようにしたら創造できるのかを、皆で意見を出し合いながら、教員自身が「主体的・対話的で深い学び」の実践に取り組みました。2講座めは、前田先生を講師として、より丁寧に、より深く子どもたちと関わり、見守ることができるように研修をしました。3講座めは、西浦先生を講師として、「子どもたちの命と身体を守る。」ために、子どもたちの健康状況の把握と、AEDを使った救命救急の研修をしました。4講座めは、奈良県立高等養護学校から、永野 潔 先生に講師としてきていただき、発達障害の理解と支援について学習をしました。なかなか学校生活の中では落ち着いて研修をすることが難しかったぶん、今日1日、しっかりと充実した時間にすることができたと思います。教員自身もこれからもしっかりと成長することが、飛鳥中の子どもたちのためになるのだと、改めて実感しました。
全国中学校相撲選手権大会の2日目。今日は野球部の2年生が大活躍してくれました。大会は、途中に橿原市の八木中学校のバトンとマーチングの歓迎演奏なども交えながら、本当に良い雰囲気で進行されていました。そんな中、飛鳥中の子どもたちは皆、朝早くの集合にもかかわらず、他の生徒たちが帰るよりもあとまで、きっちりと、しかも気持ちよく仕事をやり終えてくれました。他の学校の先生達からも、飛鳥中の子どもたちの姿は絶賛でした。これからもこういった事にも前向きに取り組めることを大切にしていきたいと考えています。
今日は、生徒会長の中嶋君と3年生の野球部の子どもたちが相撲の全国大会で頑張ってくれました。中嶋君は、奈良市の生徒代表として本当に立派に挨拶をしてくれました。開会式が終わった後も、多くの先生から「いい挨拶やったなあ。」「生徒会長立派やったな。」「しっかりしたあいさつでしたね。」などなど本当に褒め言葉ばかりでした。大会の実行委員長の先生からも丁寧なお礼を言われました。また、熱中症予防のための飲料のブースでは、3年生野球部4人が、次々と途切れることなく訪れる選手や監督、コーチにドリンクを配布してくれ、最後の片付けまでよく頑張ってくれました。大会はあと1日あります。明日は2年生の野球部が頑張ってくれます。飛鳥中の子どもたちは、こんな場面でも立派に頑張ってくれてうれしいです。
今年は近畿ブロックで中学生の全国大会が開かれ、奈良市では相撲の全国大会が開催されます。場所は鴻ノ池ということもあり、近隣の中学生もその開催のお手伝いをすることになりました。台風10号が迫る中、今日は準備と開会式のリハーサルに参加をしました。本番の開会式では、飛鳥中学校生徒会長の中嶋君が奈良市の中学生を代表して「歓迎の言葉」をいってくれることになっています。中嶋君は、この日に向けて1ヶ月以上前から、原稿をつくり、練習を積んできてくれ、今日のリハーサルでもしっかりと頑張ってくれました。17日の本番も楽しみです。
まだまだ夏空が続きます。また、15日には、大型の台風10号も接近するとされています。各ご家庭でも、暑さ、台風にくれぐれもご注意くださいますようお願いします。
今日は、夏休みの水やりを家庭科部の子どもたちが頑張ってやってくれました。こんなふうに水やりのバトンも、夏休みの最後に向けて、次々と引き継がれていっています。
先日もこのホームページ上で紹介しましたが、夏休みに入って、連日地域のボランティアの方々に図書館の蔵書の整理を手伝っていただいています。さらには、昨日・今日と奈良市中央図書館からも司書の方に来ていただいて、様々なアドバイスや知恵をいただきながらの作業を続けて、2学期のリニューアル開館に向けて頑張っています。
先日の新聞紙上にも取り上げられていましたが、今年度の全国学力学習状況調査でも、スマホなどにかける時間が右肩上がりで増える一方で、中学生の読書量が減っていることが注目されています。もちろん、今の「時代」なのでしょうが、それでも「時代」の一言で片付けたくはないと思います。実際、司書の方も「学校によったら図書館利用者が増えていっている学校もありますよ。」ということでした。飛鳥中学校でも、今回古い蔵書を整理して、より今の中学生にあった新しい蔵書の充実を目指して頑張ってもらっています。また、飛鳥中学校では、「朝の読書タイム」も頑張って続けています。こんなふうにして、飛鳥中学校の子どもたちには是非これからも本に親しんでもらえるように頑張っているところです。
2学期には是非学校図書館に足を運んでもらいたいと思っています。
昨日橿原文化会館において行われました第61回奈良県吹奏楽コンクールにおいて、飛鳥中学校吹奏楽部が、「中学校小編成の部」において金賞を受賞したという知らせが昨日夜入りました。飛鳥中学校吹奏楽部は、これで3年連続のコンクール金賞という栄誉を授けられることとなり、部員一同喜んでいます。これも、部員・顧問の頑張りはもちろんですが、保護者・地域の方々の支援のお陰と感謝しています。特に、地域の方々には、休日なども練習の音などでご迷惑をおかけしてきたこともあると思います。そういった保護者や地域の方々の力に支えられ、これからも飛鳥中学生として頑張っていってくれることと思います。ここにもまた、飛鳥中の宝を見つけることができました。なお、この吹奏楽部の演奏は、8月24日(土)の「夕べのコンサート」(チラシはHPにupしています)や、9月20日(金)の文化発表会、9月23日(月・祝日)のならまちセンターでの「フェアウェルコンサート」でも、地域の方々にもお聴きいただけることとなっていますので、ご多忙のところとは存じますが、足をお運びいただけますようお願い申し上げます。
今日は第51回奈良県吹奏楽コンクールの中学校小編成の部が、橿原文化会館で行われ、飛鳥中学校の吹奏楽部が4番目の出番で演奏してくれました。これに向けて、朝は6時から学校で音を出させていただき、地域の方々には大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。そんな地域の方々の応援もあり、子どもたちも精一杯に飛鳥サウンドを、ホールに響かせてくれました。結果は夜にしかわかりませんが、本当に、とても良い演奏だったと思います。
台風8号が、「明日にも九州に上陸か。」という勢いで接近中です。科学的にも、日本がこの時期から9月にかけて台風の通り道になることは避けられませんが、様々な技術革新や人々の意識の向上によって、大きな災害にならないことを願っています。奈良にも、台風の外側の雲がかかってきているようです。
今日は、飛鳥中学校区の保・幼・小・中と地域の方々とで、合同研修会を実施しました。まず午前中は、先日行った「生活実態調査」をもとにして、飛鳥中学校区の地域としての子どもたちの生活実態を共有し、そこから課題や今後の取組の方向性を考える時間をもちました。(見えてきた課題については、また後日報告させていただきます)続いての研修では、「多様な子どもとの関わりを考える ~性の多様性を通して~ 」と題して、筌場 彩葵(うけば さき)様による講演を聴かせていただき、性の多様性に対するしっかりと認識をするとともに、人としての多様性を理解し、ひとりひとりをしっかりと理解することの大切さを学ばさせていただきました。午後からの研修では、若草中学校の栗山先生を講師に招き、まもなく本格実施される新学習指導要領にも明記された「主体的・対話的で深い学び」の授業実践の研修をしました。栗山 泰幸先生は、今までの講義形式の画一的な授業から抜け出した授業づくり取り組まれ、子どもたちが主体的に学びに向かい、お互いの対話を通してより深く学び合える力を育てる実践を展開されています。栗山先生のビジョンとしての「学校を楽しい場所にする。」という思いを、私たちのしっかりと受け止めました。
飛鳥中学校区の教職員はもちろん、地域・保護者の方々とも、これからもどんどん子どもたちの未来を明るくしていくための活動をすすめていきたいと考えています。
今日は、月ヶ瀬小中学校と月ヶ瀬公民館を会場として、奈良市地域教育協議会推進事業 第9回「交流の集い」が開かれ、飛鳥中学校区からも、飛鳥C・S協議会の瀧上会長をはじめ、10名が参加をしていただきました。開会式の後の事例発表では、飛鳥中学校区をあげての取組を、コーディネーターの岩井さん、蔵之上さんから発表してもらいました。飛鳥中学校区の取組を、広く他校区に紹介できたとともに、本校としても、今までの取組を振り返り、これから先を考えるきっかけになったと思います。その後は、校区参加者皆で、楽しく昼食を食べました。午後からの熟議では、「子どもたちを笑顔にするために、地域と学校が一緒にできること」というテーマで、グループに分かれて熱心に話し合いました。普段はなかなか行かない月ヶ瀬で、とても有意義な研修をすることができました。